バレーボール日本代表の山内晶大選手は身長が204cmと日本代表の中でも高く目をひきます。

山内選手は生まれた時に55cmあったそうです。男の子の生まれた時の平均身長は50cmなので55cmは大きいですよね。ちなみに生まれた時の体重は4,300gだったそうです。

小さい頃の身長にも驚きますが、中学校に入学する時には170cmを超えていたというのでさらに驚きです。

中学校1年で170cmあったら全校生徒の注目の的になっただろうなと思います。

山内選手は実は高校時代まで無名の選手だった

身長の高さで驚きましたが、驚くのは身長の高さだけではないんです。

山内選手は中学ではバスケットボール部、高校ではハンドボール部とバレーボール部には入っていませんでした。

しかしハンドボール部に入ったものの自分の体形はハンドボールには向いてないとバレーボールに変更したそうです。

入ったバレーボール部はなんと部員が少なく県大会にも出れなかったというので山内選手は高校まで無名選手というわけです。

ではどうやって日本代表にまでなれたのでしょう。

それは高校3年生の時に大きい選手がいると声をかけられた愛知学院大のバレーボール部
の植田和次監督が練習を見に行き少し教えただけで器用にこなす山内選手に驚き将来世界と戦える選手になろうとスカウトしたそうです。

無名だった選手が日本代表をつかむきっかけとなったエピソードがすごいですよね。
どこでどんな事があるか分からないなと思いました。

このページを見ている人はスポーツが好きな方が多いと思います。バレーボール以外でも様々なスポーツ情報が載っているスポーツキッカーが面白いのでおすすめです。